やっぱり出力しなきゃダメなのね

1年程前にyoutubeの動画をスマホにダウンロード出来ることを知ってから、バイク通勤時に必ず聞くようにしています。

内容は自分の興味のあるキーワードで検索をかけ、引っかかってくる動画の中から面白そうな動画を選びます。

ここ1年間の自分の関心のあるキーワードは、仮想通貨、創造性、海外の教育、AI、などです。

これらのキーワードを入れると、大体同じような人達が対談しているか、講演しているかの動画が引っかかってきます。 その中で気になる人、気に入った人のチャンネルを登録し時間がある時にダウンロードして、バイク通勤に備えます。

 

チャンネル登録している人は、ひろゆきホリエモン、落合陽一、茂木健一郎与沢翼、メンタリストDaigo、神王TV(神王りょう)、中神あきら、などです。

 

彼らの話を聞いていると、、、単純におもしろい、ずっと聞いていたくなる。

そんな考え方が出来るのかという発見、また自分がおぼろげに感じていたことを論理的に、簡単に説明してくれるので、自分の中でそのことがはっきり鮮明になるという体験を何度もしています。何でも出来るようになった幻想にとらわれることも多々あります。

 

実際に新しい発見などを他人に説明しようとすると、これがうまくいかない。わかったつもりになっているだけなんですねぇ。

 

しかしわかったつもりになっているという事実に気づくには、出力(誰かに伝える、日記に書くなど)をしないと絶対に気が付けない。

 

私たちの世代~今の世代の人たちは入力するという事に関してはとても優れていますし、十分に知識を蓄えているまたは吸収している。新聞を読む、youtubeを観る、学校で先生の講義を聞く、TVを観る、ネットサーフィン、雑誌、映画、本、などなどから日常的に極当たり前に入力をしている。しかしそれで得た、または学んだ何かを何かしらの形で出力しなければ何も変わらないし、本当にそのことが身についたことにはならない。

 

バランスが大事。自分の今までの人生は(入力:出力=9.5:0.5)くらいの割合だったかなぁと思う。だから自分は現在も相変わらずうだつの上がらないおっさんであります。この奴隷人生からどう脱出できるのか? この割合を(5:5)いや、(7:3)くらいまででも持っていければ、少しずつ視界が広がっていくのではないか?

 

受け身の行動を減らせ、能動的行動を可能な限り増やせ。