猛暑の中なでしこチャレンジリーグを観戦してきた

今日は夜勤明けで朝8時半に仕事が終わりそのままなでしこリーグの下部リーグ?のチャレンジリーグの試合を観てきました。

対戦カードは、大和シルフィードvsつくばFCレディース。会場は大和なでしこスタジアム。 朝11時開始。

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なでしこリーグには、3種類のリーグがあって、1番強いリーグ、男子で言えばJ1と同じ立場のリーグが、なでしこリーグ1部、男子のJ2にあたるのがなでしこリーグ2部、そのあとにチャレンジリーグと続きます。

試合時間は男子と同じ45分ハーフで間に15分のハーフタイムが入ります。

ただ女子リーグには男子リーグにはない約1分「水分補給タイム」というのが設けられています。

前半のちょうど中間の時間帯に、急に審判が笛を吹き試合を止め、選手たちが自分のベンチ側に用意された水ボトルの所に集まり水分補給をしだしました。

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??最初何が起きているのか分からなかったのですが、同時に熱射病対策で水分補給を促す場内放送が流れたのでなるほどそういう事かと合点がいきました。

なぜ男子リーグにはそのような時間が用意されていないのでしょうか?男子の方が女子より体が強いから?なぜなのでしょう?

 

女子リーグのあの瞬間は何かすごく平和なのんびりとした時間が流れます。農作業の合間のちょっとした休憩のような、やさしい気持ちにさせられます。

 

逆の言い方をすると、興をそがれる感じもあります。激しい攻防を繰り広げている最中に突如割り込んでくる水分補給タイム。 勢いが止められ流れが一度リセットされ、仕切り直しのような感覚になります。健康を考えるとやるべきなのかもしれません。しかし選手達も1流の選手達です。そんな時間を公式に設けなくても、水分が足りていないと思えば、ちょっとした合間に補給するはずです。

 

もしかしたらこの勢いや流れを止めないよう、選手、サポーターの闘争心を途切れさせない為に男子サッカーには水分補給タイムが設けられていないのかもしれません。

 

理由はまあどうでも良いのですが、、、とにかく暑かった。水分補給超大事です。

日中の暑い時間帯の試合でしたので、自分が来た時には既に日陰に入る席は満席でした。仕方がないので通路にできたかすかな日陰に身を寄せて観戦しておりました。

 

夜勤明けの睡眠不足とこの暑さで相当やられてしまいました。ハーフタイムには少しでも体を冷やそうという事で、スタジアムのすぐ脇の食堂で、ソフトクリームを食べました。カップに入っているアイスを機会を通してソフトクリーム風にして出す、学生食堂などにあるアイスクリームでしたが、美味しすぎて頭がが痛くなりながらも一気に食べてしまいました。中も冷房が効いていて、かなり回復することが出来ました。

 

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試合結果は2対1で大和シルフィードの勝利。 どちらかを応援していたわけではありませんが、学生時代サッカーをしていた身としましては、上手な選手をつい探してしまいます。

今回のマッチで光っていたのは、個人的にはつくばFCレディースの13番の子でした。

いい選手を見つけるとその試合が楽しくなります。

 

8月はなでしこリーグは1試合もありません(去年はあったんだけど)。おそらく暑すぎるので、選手とサポーターの体を考えての措置なのでしょうか、、、?

 

9月からまた再開しますので、また観に行きたいと思っています。ちなみになでしこリーグの試合は、1部の人気チームの試合意外は無料で観戦出来ます。

暇でしたら9月からの試合観にいってみてはいかがでしょうか?

 

なでしこリーグ公式サイト

nadeshikoleague.jp